枚方市長 伏見 隆 殿
2023年3月2日 市役所移転ノー・大型開発問題を考える会(略考える会)
市役所周辺大型開発の中止を求める要望書
市駅周辺再整備事業は市駅北側(③街区)で工事が進められています。この総事業費は453億円、そのうち市負担額は75億円です。この間、3工区新築工事費について特定業務代行者の大手ゼネコン大林組が資材高騰等を理由に税込み7億7000万円を増額し、今後も機材高騰による工事費増額が予想されます。
さらに市は2023(令和5)年度に④街区(現市役所)と⑤街区(現税務署と府民センター周辺)で市庁舎を府民センター跡に移転させる土地区画整備事業を都市計画決定する予定です。その事業費総額は247億円、市負担額は198億円にのぼり、市民サービスが削減されます。
2022年9月26日の市議会において今の市役所より遠くなる市役所移転条例が否決されました。枚方の人口は現在の約40万人から22年先の2045年には30万人余と推計されています。
コロナ禍のもとで市財政に過重な負担となる大型開発は中止し、改めて計画を市民参加で検討し、保健所・防災本部を含む市庁舎は市民会館大ホール跡地を中心にした市有地である④街区に建て替えるよう要望します。
【要望事項】
・市役所周辺大型開発を中止し、市庁舎は現在の④街区から移転しないで、市民会館大ホール跡に建て替えてください
④街区(現市役所)と⑤街区(現税務署と府民センター周辺)で市庁舎を府民センター跡に移転させる土地区画整備事業を都市計画決定する予定です。その事業費総額は247億円、市負担額は198億円にのぼり、市民サービスが削減されます。
2022年9月26日の市議会において今の市役所より遠くなる市役所移転条例が否決されました。枚方の人口は現在の約40万人から22年先の2045年には30万人余と推計されています。
コロナ禍のもとで市財政に過重な負担となる大型開発は中止し、改めて計画を市民参加で検討し、保健所・防災本部を含む市庁舎は市民会館大ホール跡地を中心にした市有地である④街区に建て替えるよう要望します。